名無し君を投げてみて、
新しく技術を一つ身に着けないといけないと思った。
バレルを指の皮膚に引っ掛けて飛ばすという技術を。。。
手を開いちゃいけない。
なんだかなぁ。
名無し君に出会うタイミングとしては、
最高のタイミングだったのかも。
KOTETSUとはだいぶ印象が違う。
KOTETSUは良い意味で大雑把なバレルなのに対して、
名無し君は良い意味で繊細。
今までフォームをどうこうしようというより、
ハットさえ出せれば何でもいいやという感覚でいたのが悪かった。
それは非常に感じている。
だからアップに時間がかかったり、
投げ方がわからなくなったりしていた原因だろう。
今、
フォームを一から作り直している。
そうしようと思ったのは、
先日とある場所でやたら投げ込んでいる人を見て、
入っているけど雑だなぁ。
もっと丁寧に投げた方がいいんじゃないかな?
と思ったのです。
その人はどれくらいの時間で何回ハットが出たかを目安にしていたようで、
昔の僕を思い出したような気がしました。
僕も昔投げ込むときは何時間で何回ハット出たかで目安にしていた時期がありました。
かなり長い間。
そのデメリットとして、
集中しないで適当にでも数投げ込めばハット数は増えますが、
そのハットは技術として身には付きません。
集中して投げた方がいいです。
時間で区切るんじゃなくてゲーム数やラウンド数で。
そうすればどれだけ速く投げ込んでも割合は一緒だし、
一投一投真剣に投げることができます。
それをその人に伝えるか伝えないか悩んでいますが、
まぁ別にいいかと思っています。
いつか自分で気がついてくれることを願おう。
僕もまだまだ伸びしろはあると思うので、
気長に練習しようと思います。
集中して投げるようになってからは、
やたら長時間投げることは無駄だなと思うようになり、
長くても6時間で切り上げてます。
たいてい3時間で上がります。
確かに長時間投げることもメリットはあるのですが、
時間と金の無駄の方がデメリットとしてでかい。
短時間集中して投げた方が伸びそうな気もしますし。
このことを理解するのに何年かかったんだろう?
外で投げ込み始めてから今年に入る直前までだから、
8年くらい?
バカだなぁ。。。
気づけよ。
ただ数投げても身に付かないということがわかったので、
これからの練習に期待ですな。
しかしかなりの無駄な時間と金を使ってしまったな。
反省。
ぢゃ、また。